三才坊の・易占風水

法名:三才坊(三才とは、天地人の事です)。命、卜、相の書院をしています。思うこと、感じたこと書いて行こうと思います。。。風水、金口訣、梅花易数、相術、紫微斗数の話とか・・・できたらと思います。。

風水の象意について書きました・・・

風水鑑定をする機会をいただいていますが、
最近は、本の影響で玄空飛星(フライングスター)が流行ってます・・・

でも、どれだけ何運に良い星が入ったとしても、運は20年毎に変わりますし、
水が合っていないと理気だけでは家運が、ガタっと落ちます。

風水は
巒頭が最も大切と言える例を書いてみました・・・

この画像は、何に見えますでしょうか・・・

 



手首が切れたように見えないでしょうか・・・

このような巒頭の地で、どれだけ良い家を建てても
大きな気の影響はまぬがれないです・・・

まず、どこに住むのか・・・土地が大切です。

大きな面→小さな面→線→点 と言う流れが風水です。

大きな視点の時点で、ここ嫌な感じだなと思ったらそこは太極に乱れがある証拠です。


次にこの画像はどうでしょうか・・・



斧の様な形の土地に見えないでしょうか・・・

このような土地に建てられた家は、
トラブルや争いに巻き込まれやすいです。

正方形か、長方形の土地がベストです。

三角形の土地を時々見ますが、これは家の座方位が末広がりでしたら使える土地ですが、居宅には不向きとなります。


最後にこちらの画像ですが・・・




この表札は、真ん中から割れています。

これは、
離卦・・・別れてしまった象意です。

表札は家の顔ですので、とても大切になってきます。
マンションで、名刺や紙に書かれた表札を見ますが、薄っぺらい象意になるので、
できるだけ、しっかりした表札にするのが良いと思います。

字体は、文字が広がる印象を与える
隷書体が最もよいです。
表札がしっかりしてくると、縦書きの表札は、貴人を迎え、横書きの表札は交友が広がります。