指輪は・・・どの指がいいですか・・・
手相は主線も大切な要因ですが、
手のひらの丘(木星丘や、金星丘など)に、エネルギーが溜まっています。
左手はエネルギーが入る方で、右手がエネルギーを放出する方です。
紫微斗数手相術では、太陽と月が陰陽で対比するため、金星と太陽の丘が入れ替わっています。
<指輪>・・・相術では、こだわり、執着の象意となります。
例えば、ヘビメタをしている方は、指輪をいっぱいはめている方が多いですが・・・
これは、エネルギーを止めている意で・・・自分はこの道!誰が何と言おうと自分はこの道!
悪く言ってしまうと、誰の言う事も聞かなくなってしまいます・・・指輪を多くしていますと。。。
(親指)
太陽丘・・・性欲、家族
自分のパワーを外に出したい象意です。
親指にリングを付けると、エネルギーが入って来ず、出て行かなくなり乱暴な気質になります。
逆に、元気の無い人は親指にリングをつけると、パワーが出てきます。
(人差し指)
木星丘・・・地位、権力、向上心
この指は紫微斗数の化権の指です。
左手の人差し指にリングをはめると、向上心が出てきます。
(中指)
土星丘・・・哲学、自分とは何か
紫微斗数の化忌に対応します。
ここにリングを付けていると色々な考えに触れるのを好み、読書好きな人が多い象意です。
左手の中指にはめている人は、根が大人しい人が多いのも特徴です。
左手の中指にはめるのが良いと思います。右手の中指から自分に合わない考えを放出できるからです。。。
(薬指)
金星丘・・・人脈、人望
紫微斗数の化禄に対応します。
人と人、人間関係のつながりをコントロールします。
結婚指輪はまさにこの指です。
(小指)
水星丘・・・お金、商売、おしゃべり
紫微斗数の化科の指です。
お金に対しての執着がある象意です。
この指にリングをはめていると、仕事、お金に対して意識が高くなります。
現実に変わって欲しい時、右手にリングが良いと思います。(左手からエネルギーが入るためです)
ただ、結婚指輪はやっぱり左手ですね・・・不倫をしないように(^^)・・・
【風水】明るい気持ちにしたい時・・・
家庭を明るくしたい・・・
良い縁と出会いたい・・・・
交友を広げたい・・・
と言った相談をたまに受ける時があります。
簡単に出来る方法で、生気方位を明るくする風水があります・・・
この方位に花を置いたり、照明を点けて明るくする方法です・・・
できれば、それに加えて、家にいる時の服装も、外に出て恥ずかしくない服を着る事がポイントです。
生気方位の出し方は、
【宅卦】
家の座山を知る。例えば家が北向きなら、座山は坎宮の南 であり、上爻を変爻させると、巽宮の南東 となる。家の中心から取る。
【命卦】
(男命)男は生まれ年の紫白をそのまま命卦にする。五黄は坤命にする。
(女命)
4坤 8兌 9乾
6離 1艮 5坎
2巽 3震 7艮
命卦の場合も、上爻を変爻させた所が生気方位であり、自分の気が満ちている部屋に有効です。部屋の中心から取ります。
一人暮らしの場合は命卦から生気方位を出した方が気持ちが明るくなりますし、
宅卦から生気方位を出して明るくすると、その家庭の雰囲気が明るくなります。
宅卦から出す生気方位が基本です・・・
宅卦はその家、命卦はその人と言う考え方です。。。
金口訣・・・引っ越しのゆくえ
金口訣はイメージの世界です
以前、引っ越しの依頼を受けたので立課したものです。。。
1つ目は、県外に引っ越しをしたらどうなるか・・・
2つ目は、引っ越しをせずに、現在の所にいればどうなるか・・・
1つ目の、県外に引っ越しをしたらどうなるか・・・の課です。
戊戌年 戊午月 丙子日 乙未時(空亡・申酉)
癸亥 水死・妻動
戊戌● 土旺・官動
癸巳 火休
巳 火休
これ、一見、2火で悪そうな課ですが、一番のポイントは、太歳の干支が用爻に入ってることです。
これを、真太歳と言い、国や、企業で言えば、社長などの援助が受けられる象意です。
2火の上に土、その上に水です。。。
イメージ的には・・・
こんな感じです。土は土鍋、土鍋を勢いの良い火で、ぐつぐつ煮ています。
用爻は、官爻で旺じています。ただ財爻、副財爻が休ですが、火が2本あります。
この2本の火を助けるのが、真太歳で、国や役場が、火を絶やさないように勢いづけています。
官動があるので、仕事での援助になりそうです。
金銭的な面で不安はありますが、仕事は助けもあって、順調に稼働しそうです。
妻動があるので、奥さんにとって、不満はあるわよって!ってとこでしょうか・・・亥と巳で沖してますから・・・
2つ目は、引っ越しをせずに、現在の所にいればどうなるか・・・の課です。
戊戌年 戊午月 丙子日 丙申時(空亡・申酉)
乙卯 木旺・妻動
乙未 土死・斬官
甲午● 火相
未 土死
こちらは、2土になっている課ですが、ポイントは、全て半合、支合になっている事です。
土に挟まれた火、火の横に木があります。。。イメージ的には・・・
こんな感じです。火を土が囲んでいます。リーダーが木を持って、火を絶やさないようにしています。
用爻は財爻で、相じています。午未の支合は、貴合ですから、仲良く手を繋いでいます。
斬官になっていますが、この場合、未は木庫ですから、卯未の半合で、仕事に財をもたらしますから、
斬官とはなりません・・・(上の立課には書きましたが)。。。斬官と言うより忙しすぎて、自ら仕事を減らす感じです。
こちらも、妻動がありますが、卯未の妻動なので、忙しすぎて妻が汗を書いているイメージです・・・
と、こんな感じで、引っ越しをした時の「1」と、引っ越しをしなかったらの「2」の立課をしましたが、
どう考えても、良い課は、「2」の引っ越しをしない方です・・・
でも、お金で苦労しても、家族で鍋を囲みたい・・・そんな生活の方が魅力的に思えます・・・
「1」の立課では、苦労も見えてしまいますが、、、引っ越しをしてはどうでしょうか・・・と
そんな思いの課です・・・・
擇日は人生の数少ないチャンスの日・・・
どのような人にも、一生の間には、数少ないチャンスの時が訪れます。
そんな時に、寝ているのはもったいないです
玄空大卦擇日法では、そのチャンスの時期を前もって知ることができます。
例えば、
この方は未年の時に、財神格となっています。
大きく財を得るチャンスの時でした・・・実はこの方、寝ていたのです・・・
他にも、名声を得るチャンスの時期!恋を獲得するチャンスの時期!などなど・・・
玄空大卦擇日法は具体的かつ実践的な擇日法です
もしチャンスの時期を知っていれば、大きく人生の方向を前向きにできます!
わたしの知る限り、烏兎擇日法と、玄空大卦擇日法、2つ合った日はとても強く作用します。
他にも紫微斗数を用いた擇日で、財帛宮、交友宮に化禄が飛星し、串聯となった日時などあります。
烏兎擇日法は万人に良い、天の気を用いた擇日法です。
玄空大卦擇日法は、地磁気を用いた、その人にとって良い擇日法です。
開運につながるもの・・・
開運をするには?とよく聞かれるのですが。。。
この世界は、「熱」、「波動」、「光」で構成されているのが『気』と言うものです。
これは、インドの「身」「口」「意」と対応します。
言葉は「口」で「波動」です・・・
「波動」をよくすると相手の心を明るくして、その「光」で自分も照らされ輝きますし、行動も無意識に良い方向を選択します。
その逆で「波動」が悪いと相手の心を暗くして、その「闇」で自分自身も見えなくなって、行動も暗闇の中をさまよう如くです。
開運は「光」です・・・法則性みたいなもの・・・・ってあって、
相手がマイナスの言葉を出してきたら、プラスの言葉に置き換えて「光」を差しあげるんです。
例えば、こんな感じです。。。
●外見のいい人にはかなわないです。。。
→「でも、心の内側が綺麗な人は輝いて見えますね」とか・・・
●わたし、よくケチって言われるんです。。。
→「節約上手なんですね」・・・とか。
① 類似性(自分と似た人を好きになる)と言うものがあって・・・
言葉の量を「1:1」で・・・
相手に合わせるんです。
他には、相手の好む言葉、嫌な言葉を表情から読み取ってみます。
相手が、青が好き、黄色は嫌いと発したのでしたら、会話に「青」というフレーズを頻繁に出すとか・・・。
例えば、私の部屋のカーテンは青色なんですよ。などなど…。
相手が嫌な感情を抱いている黄色という言葉は、なるべく言葉に出さないようにします。
同感する言葉を少し変えて返す方法もあります。
例えば :
●今日は天気がいいので散歩に行こうかな・・・
→「ほんとに今日は天気いいですね。わたしも散歩行こうかな…」とか、
●窓から見える月がとても綺麗ですよ・・・
→「こちらも窓から月を見ました。すごく綺麗ですね」などなど・・・
② 好意の返報(自分を好いている人を好きになる)と言うのがあって・・・
誉めるカ所を見つけるんです。
誉める所は、必ず存在してるんです・・・。
とにかく否定的な言葉は出さないようにが大切でしょうか・・・。
よくあるのが、SNSやメールで、相手が否定的すぎて、誉める場所がどうしてもない時、ってありますよね・・・
そんな時は・・・
「いっぱい涙を流してきたのだから、いっぱい人に優しくできますよ。」とか、「わたしには、温かさが伝わってきてます。」と返してみます。
そして、文章の締めくくりで・・・
ただ、ありがとうございます。で締めるより、ほんとうに◯◯さん、ありがとう。と、文章を増幅させ、相手の名前も入れた方が心が伝わってきます・・・。
「ありがとう」と言う言葉は相手の心を和らげます・・・最も「光」を与えれる言葉なんです・・・。
【風水】五鬼財運格の喫茶店
わたしの住む京都から、かなり離れた友人宅の近くに喫茶店がオープンするんです
で・・・ちょっと風水をはかりに行ったら・・・
五鬼水貪狼財運合局・・・人が人の縁を呼び財を呼びこむ・・・、
と言う、大吉祥の風水でした。
坤宮に池があるんです・・・これは天池で、霊神方位に当たり、お金がどんどん入ってきます。
前にゆるやかな山があって、そこから大きな気をもらっていますし・・・
入口の前は広い駐車場になっていて、大明堂になっています・・・
ここです⇓
ここ、理気の玄空飛星(フライングスター)で見ても、8運子山午向で、
離宮に入口があり、向星、座星8の離宮打刧で、2024年の9運になるまでの
10年間、面白いほど、売り上げがあります・・・
9運になっても、水が合っているので、売り上げは落ちないですけど・・・
店舗を気が囲んで合わさっています・・・これを、還包水と言うんですが・・・
温かな気が、このお店を包み込みんでいます・・・
ただ、十二長生水法で、良い方位に水が出てしまっています・・・
支出も多かったと思います・・・
大きな看板が目立ちます
これは煞にはならずに、峰として見ます・・・
喫茶店の座と峰は、店舗にとって、巨門財運局になっていましたし、看板は木形で店舗も木形で旺じています。。。
ここは、いっぱいお客さんが来ます。。。
風水の象意について書きました・・・
風水鑑定をする機会をいただいていますが、
最近は、本の影響で玄空飛星(フライングスター)が流行ってます・・・
でも、どれだけ何運に良い星が入ったとしても、運は20年毎に変わりますし、
水が合っていないと理気だけでは家運が、ガタっと落ちます。
風水は巒頭が最も大切と言える例を書いてみました・・・
この画像は、何に見えますでしょうか・・・
手首が切れたように見えないでしょうか・・・
このような巒頭の地で、どれだけ良い家を建てても
大きな気の影響はまぬがれないです・・・
まず、どこに住むのか・・・土地が大切です。
大きな面→小さな面→線→点 と言う流れが風水です。
大きな視点の時点で、ここ嫌な感じだなと思ったらそこは太極に乱れがある証拠です。
次にこの画像はどうでしょうか・・・
斧の様な形の土地に見えないでしょうか・・・
このような土地に建てられた家は、トラブルや争いに巻き込まれやすいです。
正方形か、長方形の土地がベストです。
三角形の土地を時々見ますが、これは家の座方位が末広がりでしたら使える土地ですが、居宅には不向きとなります。
最後にこちらの画像ですが・・・
この表札は、真ん中から割れています。
これは、離卦・・・別れてしまった象意です。
表札は家の顔ですので、とても大切になってきます。
マンションで、名刺や紙に書かれた表札を見ますが、薄っぺらい象意になるので、
できるだけ、しっかりした表札にするのが良いと思います。
字体は、文字が広がる印象を与える「隷書体」が最もよいです。
表札がしっかりしてくると、縦書きの表札は、貴人を迎え、横書きの表札は交友が広がります。