三才坊の・易占風水

法名:三才坊(三才とは、天地人の事です)。命、卜、相の書院をしています。思うこと、感じたこと書いて行こうと思います。。。風水、金口訣、梅花易数、相術、紫微斗数の話とか・・・できたらと思います。。

どちらの絵が開運しますか・・・







この2枚は宝船の絵です。

どちらの絵を飾れば開運するでしょうか・・・

当たり前のことを当たり前にできる事が、風水、開運の基本です。

この絵の特徴は・・・

​船に水が描かれているかどうかです。​

船は水に乗って進んでいきます。

​水が描かれていない「宝船」は進めず止まってしまっています。​

「宝」を運んできて来れません。

人は無意識に止まっている絵を認識してしまいます。


​水が描かれている宝船の絵は、今にも「宝」運んできて来れそうです。​



​実は、先日お話しした、風水を見に行った工場経営の社長・・・​

水が描かれていない​「宝船」が会議室に飾られていました。​

その事を伝えてから、絵を外したのは良かったのですが・・・

その後、​「龍」と「鳳凰」の高価な絵を購入し、会議室に飾ってしまいました。​

​「龍」と「鳳凰」は、辰酉の暗合になり、気持ちが落ち着かなく象意です。​

会議中、この社長は、​両手を合わせて指を動かすのが癖でした・・・​

これも、​辰酉の暗合の象意です・・・気持ちが定まらない現れです。​


「龍」と「鳳凰」の絵を無意識に飾ってしまったのも、相の現象化です。

相に気づき、相を変えていく事で、開運は進んでいくと考えています。